都内開運スポット

開運別都内パワースポット12選!これであなたも運気UP!

近年、めまぐるしく情勢の変化する世の中にあって、開運を求めてさまざまな場所を訪れるツアーなども多く企画されています。

緑の多くあるところや、なるべく太陽に近い高い所にも、開運パワーがみなぎるといわれています。

東京都内には、さまざまな“開運スポット”があります。その中でもおすすめの“開運スポット”をいくつかご紹介しましょう。

東京都内の開運スポット“有名神社編”

すでにご存じの方も多いかとは思いますが、まずは押さえておきたい都内の有名な神社をご紹介します。

明治神宮

東京でのパワースポットといえば外せないのが「明治神宮」です。明治神宮には、明治天皇と皇后陛下が祭られ、大正9年に創建されました。

都心とは思えない程の静寂で森厳な杜の環境は、都民のみならず、多くの方の憩いと信仰の場所となっています。多くの外国人旅行者の方も参拝に訪れていますが、明治神宮は、参拝者日本一を誇るほど多くの参拝者で、常に賑わっています。

明治神宮と国技である相撲との関係は古く、横綱の手数入り(土俵入り)がおこなわれています。横綱の推挙状の授与式や正月の手数入りなど、さまざまな節目の行事がおこなわれるようになったのも、大正7年の明治神宮外苑の地鎮祭に始まります。

明治神宮に使われている“神宮”は、他に京都の平安神宮などが思い出されますが、皇室と深い関係があり、天皇を祭神としている表れです。

明治神宮には見える所に狛犬がなかったり、おみくじに“吉凶”がなかったりするなど、実際に訪れてみないと分からない、他の神社と違ったところもありますので、興味深いところです。

住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1
TEL:03-3379-5511
アクセス:JR山手線「原宿駅」、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」、小田急線「参宮橋駅」より直結

公式ページ>>明治神宮

愛宕神社(あたごじんじゃ)

愛宕神社といえばオフィス街の真ん中に位置し、“出世の階段”が有名な、多くのサラリーマンから支持されている開運スポットです。

愛宕神社正面に位置する“男坂”の急勾配な石段は、見上げるほどきつく、なかなか登るのも困難ですが、開運の階段とされています。

“出世の階段”は、寛永11年三代将軍の家光公が、山頂の梅の花を手折るようにいったことに由来します。

人が歩いて登ってもきつい坂にもかかわらず、馬で駆け上がった四国丸亀藩の家臣“曲垣平九郎”の成功にちなみ、今でも“出世の階段”とされています。

出世の階段を登る御神輿が勇壮な“出世の石段祭”も必見です。東京23区内では最も高い自然山でもある“愛宕山”の山頂に位置し、四季折々の自然を満喫できる神社です。

住所:東京都港区愛宕1-5-3
TEL:03-3431-0327
アクセス:東京メトロ日比谷線「神谷町駅」より徒歩5分、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」より徒歩8分

公式ページ>>愛宕神社

神田明神

神田明神は、表鬼門除けとして建立された総鎮守で、1300年近くもの長きにわたり、江戸のみならず、多くの人々を守り、世を沈めてきました。ビジネス街でもある“神田”に位置することから、商業の神様として崇め奉られてきました。

仕事運や、立身出世を願う多くのビジネスマンを中心に、パワースポットとして人気を博しています。さまざまな除災厄除や商売繁盛の神様として、江戸東京を見守り続けています。

多くの企業や芸能人が参拝に訪れることでも有名です。珍しいところでは、秋葉原電気街を氏子に持つために、神田明神独自にコンピューターや携帯電話のお守りなどもあり、IT関連の企業からも高い支持を得ています。

住所:東京都千代田区外神田2-16-2
TEL:03-3254-0753
アクセス:JR中央線「御茶ノ水駅」より徒歩5分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」より徒歩5分

公式ページ>>神田明神

東京都内の開運スポット“縁結び編”

良縁に恵まれたいと思っている方におすすめしたい東京都内の開運スポットはたくさんありますが、中でも特におすすめのスポットをいくつかご紹介しましょう。

日枝神社

日枝神社は、普通に神社では狛犬が鎮座している場所に、神様の使いとされている猿「神猿(まさる)」が見守っています。

社殿に向かって右側には父猿が、左側には小さな子ザルを抱っこする母猿がしっかりと座っています。

猿はたくさんの子どもを産み、家族の単位を大切にする習性がありますが、そういった意味からも多くの方から家庭円満や子宝に恵まれるスポットとして親しまれています。

また、“猿”は“えん”と音読みできることにかけて、“縁結び”のご利益もあるといわれています。さらに“神猿(まさる)”は、“勝る(まさる)”や“魔が去る”になぞらえて、縁起が良いといわれています。

京都八坂神社の“祇園祭”、大阪天満宮の“天神祭”とともに「日本三大祭」の1つ、また、東京の神田明神の“神田祭”、富岡八幡宮の“深川八幡祭”とともに「江戸三大祭」とされる日枝神社の“山王祭”では、“茅の輪くぐり”もおこなわれ、延命長寿と無病息災を祈願する多くの方で賑わいます。例年6月に開催されています。

住所::東京都千代田区永田町2-10-5
TEL:03-3581-2471
アクセス:東京メトロお千代田線「赤坂駅」より徒歩3分、南北線・銀座線「溜池山王駅」より徒歩3分

公式ページ>>日枝神社

東京大神宮

“東京のお伊勢さま”と称される東京大神宮は、縁結びの神様としても有名です。今でこそ当たり前になっている神前での結婚式が、最初におこなわれた神社であるといわれています。

「心結び、縁結び、幸結び」と謳っているように、多くのカップルの心を結び、幸せを実らせた開運スポットだといえるでしょう。

神前結婚式では、神職や巫女さんはもちろんのこと、総勢13人からなる楽人たちの荘厳なる雅楽の調べや、巫女さんたちの優美な舞が、深く心に刻まれる神聖な式となっています。

また、伊勢神宮のゆかりの深い東京大神宮ならではの「神宮大麻(じんぐうたいま)」というありがたいお神札(おふだ)もいただくことができます。

住所:東京都千代田区富士見2-4-1
TEL:03-3262-3566
アクセス:JR「飯田橋駅」より徒歩3分

公式ページ>>東京大神宮

まだまだあります、都内の開運スポット

すでに訪れたことがある、普段訪れたことがある場所にも開運スポットはあります。

高尾山

フランスのミシュランが三ツ星観光地に選んだ“高尾山”は、古くから信仰の山として多くの方に親しまれ、多くの参拝者を迎えている開運スポットです。

高尾さんといえば“天狗”を思い出す方が多いほど、天狗信仰でも有名です。もともと天狗は、人の願いを叶える神通力を持つとされ、高尾山をお参りすることで、願いをかなえたいと思っている人々で賑わっています。

また、古くから修験者の霊山とされています。高尾山に位置する薬王院は、とくに開運のスポットとして崇められています。

住所:東京都八王子市高尾町2176
TEL:042-661-1115(高尾山薬王院)
アクセス:京王電鉄高尾線「高尾山口駅」、JR中央線「高尾駅」

公式ページ>>高尾山登山電鉄株式会社

湯島聖堂

湯島聖堂は、徳川五代将軍綱吉が儒教の振興のために、湯島の地に聖堂を建立したことに始まります。

江戸時代には、幕府の直轄の学問所として“昌平坂学問所”があったことでも有名なこの地には、「日本の学校教育発祥の地」として、受験シーズンには、多くの受験生やご家族が合格祈願に訪れています。

また、全国各地に儒教の創始者の孔子を祀っている“孔子廟“ですが、湯島天神には、世界最大の大きさを誇る孔子像も立っています。施設内には、“櫂(かい)”の木も植えられています。

これは、孔子の墓所にも植えられている樹木で、枝や葉が整然とした姿でそびえることから、書道でいう“楷書“の語源になった樹木であるともいわれています。とくに、湯島聖堂にある櫂の木は、聖木であるとも言い伝えられています。

住所:東京都文京区湯島1-4-25
TEL:03-3251-4606
アクセス:JR「御茶ノ水駅」より徒歩2分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」より徒歩2分

公式ページ>>湯島聖堂

銀座出世地蔵尊と三囲神社銀座摂社

世界を代表する高級ショッピング街“銀座”。銀座の真ん中でも、開運スポットがあるのをご存知でしょうか。

場所は、老舗デパート“銀座三越“の9階屋上にある“銀座出世地蔵尊”と“三囲神社銀座摂社”です。銀座三越の屋上に所狭しと安置されているこれら2つのものは、「銀座八丁神社めぐり」にもなっている由緒正しきものです。

銀座出世地蔵尊は、明治の初めころ三十間堀から出生した地蔵尊で、延命や出世、商売繁盛にご利益があるといわれています。また、三囲神社銀座摂社は、弘法大師の建立とも伝えられており、宇迦之御魂命を祀っている、これまた由緒正しきものです。

社殿が再建された時には、白狐が御神体の周りを三度回ったとも言い伝えられており、“みめぐり”とも呼ばれています。三越の前身である三井家の守護神として祀られ、現在は銀座三越に安置されています。

お線香やろうそくを手向けるところもあり、お守りやおみくじも販売されています。銀座の地で震災や戦災をくぐり抜け、今や屋上の地に安置されている銀座の開運スポットです。

他にもお銀座の街中には、いくつもの開運神社があります。銀座の街中をショッピング目的だけではなく、開運目的に訪れてみるのも面白いでしょう。

住所:東京都中央区銀座4-6-16
TEL:03‐3562‐1111(銀座三越店)
アクセス:東京メトロ「銀座駅」A6出口より徒歩1分、「東銀座駅」より徒歩2分、三越銀座店9階屋上内

公式ページ>>銀座三越

きれいな清水が湧きでる穴場的な開運スポット

緑豊かな場所に流れるきれいな清水は、それだけで神聖な気持ちになるものです。少し足を伸ばして訪れてみてはいかがでしょうか。

真姿の池湧水群(ますがたのいけゆうすいぐん)

東京都内で緑豊かな地は数多くありますが、中でも開運スポットとして注目されているところが、“真姿の池湧水群“です。

水のきれいな多摩地区、国分寺駅からほど近くにある“武蔵国分寺公園“の入り口付近に、その水郡はあります。

もともと開運スポットといわれる、緑豊かな武蔵野の地にあって、江戸時代には尾張徳川家の御鷹場に指定されていたことより“お鷹の道”と呼ばれています。古くから庶民に愛されている所にあります。

崖線下には、いくつもの湧水が集まり、清流となって都内を今も変わらずに潤し続けています。

また、この“真姿の池湧水群”は、お鷹の道と合わせて環境の良さが高く評価されて、環境庁の「全国名水百選」、さらに、東京都の名湧水57選にも選ばれている、由緒正しき名湧水です。

その昔、絶世の美女といわれた玉造小町が、病に苦しみ、地癒を願って全国を回りましたが、ここ武蔵国分寺の地で「池で身を清めよ」との霊示を受けたとも言い伝えられています。ここには、七福神のお1人でもある弁財天が祀られています。

所在地:東京都国分寺市東元町3丁目、西元町1丁目
TEL:042-325-0111(内線393)「国分寺市観光協会」
アクセス:JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線「国分寺駅」より徒歩15分、JR中央線・武蔵野線「西国分寺駅」より徒歩12分

公式ページ>>真姿の池湧水群(国分寺市公式ホームページ内)

神戸岩(かのといわ)払沢(ほっさわ)の滝

1960年に東京都の天然記念物にも指定された“神戸岩”は、武蔵五日市にあり、東京都指定天然記念物にも指定されているものです。

長さ60m、幅約4m、神戸側にある渓谷で、滝がいくつかかかっている極めて貴重なものです。

“神戸岩”の“神戸”とは、“巌神社の入り口」を意味しています。高さ100mにもおよび、見上げるばかりの“神戸岩”は、その昔地震の際に割れてできたものだともいわれています。

また、“払沢の滝”は、檜原村を代表する名瀑で、落差23.3mの名瀑です。僧侶が払子を垂れている様子に似ていることから“払子の滝”ともいわれていました。

多くの観光客を楽しませています。雄大でかつ神秘的なその雄姿は、昔から人々に親しまれ、古くから大蛇が住むといわれています。また近隣にはその他にも、“天狗滝”や“綾滝”、“九頭龍の滝”など、数々の滝を楽しむこともできます。

住所:東京都西多摩郡檜原村神戸8020-2
TEL:042-598-0069
アクセス:圏央道「あきる野IC」より車で45分、JR五日市線「五日市駅」よりバスにて「神戸岩入口」下車後徒歩30分

公式ページ>>檜原村観光協会

金運アップが期待できる開運スポット

開運といえば、「金運」をあげたいという方も多いのではないのでしょうか。最後に、金運にご利益のある都内の開運スポットをご紹介します。

皆中稲荷神社(かいちゅういなりじんじゃ)

江戸時代に守備として作られた“鉄砲組百人隊”(現在の新宿区百人町)の中で、1人の隊員が皆中稲荷神社に参拝した後に、百発百中、全ての射撃を撃ち当てたことから、“皆当たる”神社として崇められるようになりました。

“当たる”ということから、くじ運やギャンブル、さまざまな賭け事などに当たるご利益があるといわれています。

住所:東京都新宿区百人街1-11-16
TEL:03-3361-4398
アクセス:JR山手線「新大久保駅」より徒歩1分、JR中央本線「大久保駅」より徒歩3分

公式ページ>>皆中稲荷神社

金王八幡宮

渋谷の街中とは思えない程の静寂な中に、“金王八幡宮”があります。渋谷氏代々の鎮守であった八幡宮で、これが渋谷の発祥だともいわれています。

渋谷金王丸(しぶやこんのうまるつねみつ)の数々の名声より“金王八幡宮”と名づけられました。八幡宮は、武運を司るものでありますが、金王丸の名により、金運アップのパワースポットとして人気を博しています。

住所:東京都渋谷区渋谷3-5-12
TEL:03-3407-1811
アクセス:JR山手線「渋谷駅」より徒歩5分

公式ページ>>金王八幡宮

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