開運数字で運気を上げよう

開運数字で運気を上げよう!数字に込められた意味とパワーとは?

誕生日や携帯番号、部屋番号に車のナンバープレートなど、私たちの周りには至る所に数字が溢れています。

そんな身近な数字ですが、実はそれぞれ特有の力が宿っていて、私たちの運勢に影響を与えていることはご存知でしょうか?

そこで今回は、数字が持つ意味や、エネルギー、運気をアップさせるためのラッキーナンバーについてご紹介します。

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数字のパワーを利用して運気を上げよう

画数で占う姓名判断や、誕生日を使った数秘術など、数字を使った占いはたくさんあります。おまじないは三回唱える、神社でお参りするときは二礼二拍手一礼をする、七五三のお祝いをする、お祝儀は偶数を避けるなど、何気なくしていることでも回数が決まっていることはありませんか?

実は、その数字には意味があり、古くからの習慣や作法にはきちんと意味があるのです。

また、人によっても好きな数字があったり、なんとなく気になる、良く目につく数字があるのは、何かしら意味のあるメッセージであることも。

数字のパワーは人の運気にダイレクトに作用すると考えられており、そんな不思議な力を上手に使えば、開運につなげることもできるかもしれません。運気アップを目指して、数字の意味を見ていきましょう。

0から9の数字の意味

まずは、陰陽道などでも基本となる、一桁の数字の意味から見ていきましょう。

0

すべての始まりをあらわします。存在するものはすべて0から始まり、無限の力を意味します

1

始まりをあらわします。0と同じように見えますが、1はすでに何かが始まっており、何かが起こり始めているという意味があります。一番最初の数字ということで縁起がいいとされ、スピード感や強いエネルギーを持った数字です。

2

つながりを示す数字です。表と裏、陰と陽、精神と肉体、男と女、善と悪など、あるものには反対のものも存在しているという「二元論」の意味をあらわしています。

1と1に分けることができるので、分裂や争いなど、切れるイメージも強く、縁起の良くない印象もありますが、2つのことがうまく合わさる調和の意味もあり、両方の面を持ち合わせているといえます。

3

調和や支えをあらわします。三位一体(一人の神様には三つの神の姿が反映されているなどの意味がある)という言葉があるように、それぞれが支え合い、バランスをとっているという意味があり、日本でも縁起のいい数字として親しまれている数字です。

三度の食事や朝昼晩など、自然にバランスが良いと直感的に感じやすい数字なのです。

また、過去・現在・未来の三つの時間の流れから、過去を振り返り現在から未来へつなげるという意味もあります。

4

安定をあらわします。日本では死を連想することから避けられることも多いですが、方角(東西南北)や季節(春夏秋冬)、喜怒哀楽など、4は物事の基盤となる数字で、不安や恐れがなく、落ち着きがあるという意味があります。

5

変化を意味する数字です。変化が訪れたとしても、良い方向へ進んでいくことを示します。また、一桁の数字の中で真ん中にあたるので、中心や結びをあらわします。

指の本数や五体(頭・首・胸・手・足)、五臓と、人間そのものをあらわす数字でもあり、活動的・優しさ・思いやりなどの、人間味あふれた意味も持ちます。

6

自然をあらわします。ハチの巣や雪の結晶など、自然界に多く存在することから不思議な数字と考えられおり、仏教の人間の感情をあらわす六根清浄や、輪廻転生をする六つの世界、魔よけのシンボルである六芒星など、スピリチュアルの世界や宗教などでは重要な意味をあらわす数字でもあります。

偶数ですが、奇数である3が二つ合わさったものという考え方もあり、完全なる調和という意味や、未知の力を秘めた数字であるとも考えられています。

さらに、指導者、高貴、気品などの要素を持ちます。

7

7といえばラッキーセブンというように、多くの人にとって幸運をもたらす数字とされており、人間を示すこともあり、勇気や創造力などの意味があります。また、一週間や虹の七色、七音階や七つのチャクラなど、7で区切られているものはたくさんあり、完成や完璧を象徴します。

8

末広がりの数字ということで縁起が良いとされています。物質と精神の二面性を統合し、偉大なパワー、無限大「∞」を象徴しています。力強さや安定、循環などの意味があります。

9

一桁の数字の最後をあらわす、完結の意味を持つ数字です。この世とあの世を含めた宇宙全体の完結をあらわすため、神様を示す数字ともいわれています。

気になる数字やゾロ目

時計を見たら11:11だった、すれ違う車のナンバープレートが3333だったなど、ゾロ目がよく目につくときがありませんか?

ゾロ目は天使からのメッセージ(エンジェルナンバー)と関係が深いといわれており、ゾロ目を良く見る時期は感が冴えていて、インスピレーションを感じやすい状態になっているといわれています。

ゾロ目以外でも特定の数字が目に付くときは、潜在意識の中で何かを感じ取っていたり、自分へのメッセージであるかもしれません。気になる数字があるときは、その意味やメッセージを調べてみましょう。

5大吉数

姓名判断では、1~81の数字を縁起の良い吉数、良くない凶数に分け、名前の画数に当てはめて占いを行うのですが、その中でも特に「15」、「24」、「31」、「32」、「52」の5つの数字は「大吉数」と呼ばれる非常に縁起の良い数字とされています。

名前の字画に使うのはもちろん、何かのラッキーナンバーとして使いたい、ゲン担ぎに縁起の良い数字を使いたい、運気をあげたいというときに使っても縁起の良いものなので、ぜひ参考にしてみてください。

それでは、それぞれの数字のもつ意味や効果を見ていきましょう。

15

5大吉数のひとつである「15」は、完成や名声を意味し、天からのご加護を受け取れる大吉数です。仕事運や金運、対人運など全体的な運気を上げてくれるパワーがあるといわれています。

良い人脈に恵まれ、破竹の勢いがあり、立身出世できることを示しています。

24

5大吉数の中で、もっとも金運に効果があるのが「24」です。玉の輿やモテ運アップ、成功、財運アップなど、物質的な幸せ得ることができる、つまり、お金や恋愛に関する運気を上げてくれる大吉数だといわれています。

財運に効果がある数字なので、銀行の通帳を作るときに2400円を入金して、通帳の一番最初に24の数字を書き込んだり、24000円をあえて入金したり、残高を一度引き落として、残りを24円にしたりすると良いといわれています。

31

「31」は才能の開花、発展や富裕を意味する大吉数です。公私ともに充実、統率力が上がり、この数字を持つ人は温和で、精神的にも満たされた人生を送れるといわれており、仕事運と家庭運をさせたいときにぴったりの数字です。

32

恋愛運や結婚運を上げたい時は「32」を身の回りに使ってみましょう。「32」は、出会いや引き寄せ、チャンスや幸福の連鎖などをあらわしています。

目上の引き立てで成功できる吉数でもあり、良縁や玉の輿に乗れる運気を呼び寄せてくれるといわれています。

52

「52」は、先見の明があることを示し、アイデアの充実、望みが叶うなどの運気が上がる大吉数です。新しいアイデアや、ひらめきが欲しい時はこの数字を使ってみるといいかもしれません。

総合運を上げるなら「15」、金運アップは「24」、家庭と仕事の両立は「31」、恋愛運アップや出会いを求めるなら「32」、クリエイティブな仕事を成功させたいなら「52」と、5大吉数のなかでもそれぞれ目的に合わせて選んでみましょう。

聖なる数字「358」

風水では、「3」が金運、「5」は帝王、「8」は末広がりの発展や成功と、この3つの数字は運気アップにつながるラッキーナンバーとされています。

これらの数字に不思議な力が宿っていると考えられているのは、風水だけでなく、聖書や仏教の世界などにも及んでおり、

・ゲマトリア(ユダヤの数字占い)やキリスト教の聖書では、358はメシアや平和をもたらす意味がある
・お釈迦様が悟りを開いたのは35歳8ヶ月
・弘法大師の入滅は835年
・仏教伝来は538年
・西遊記で三蔵法師の従者として従ったのが、沙悟浄「3」、悟空「5」、猪八戒「8」である
・太陰暦(月の満ち欠けで見る暦)で1年は358日

など、これ以外にも「358」に不思議な力と影響力があるといわれる由来はたくさんあります。

そのため、燃費が良くなり事故に遭わないとして、車のナンバーとして好まれたり、お金のお札の通し番号に358が入っているものは、幸運や金運を引き寄せる、など、さまざまな運気アップのジンクスがあり、ラッキーナンバーとして使われることが多くあります。

自分だけのラッキーナンバー

数秘術などでも使われますが、生年月日を足して導く運命数は、あなたにとってのラッキーナンバーとして使うことができます。生年月日の数字を分解し、一桁になるまで足していき、最終的に導き出された一桁の数字が運命数となります。

例えば、1997年6月31日生まれの場合、1997631の各桁の足し算を一桁になるまで繰り返しましょう。
1+9+9+7+6+3+1=36、3+6=9
となり、「9」がラッキーナンバーになります。

11、22、33、44のゾロ目の数はマスターナンバーといい、特別な数字とされているので、これらの数字になった場合はそこで計算を終わらせてください。

ラッキーナンバーはどう使う?

数字の意味やエネルギーについてご紹介しましたが、5大吉数や運命数などのラッキーナンバーはどのように取り入れればいいのでしょうか。

・車のナンバー
・姓名判断の名づけ
・スポーツなどの背番号
・社名や屋号
・電話番号

などが代表的なものになります。どれも自分で決めることができる数字なので、取り入れてみましょう。末尾に使うと開運効果が高いのでおすすめです。

ただし、セキュリティーの観点から、パスワードや暗証番号に吉数を使うのはやめましょう。どうしても使いたい場合は、一桁ずつ足してその合計や、末尾が吉数になるように調整するなどしてみてください。

他にも、

・宝くじを買いに行く日にちを24日にする
・合コンのある日は〇〇時32分に家を出る
・ラッキーナンバーの数だけ筋トレをする
・吉数のシールを手帳に貼る

など、ポイントは吉数を意識した生活を送ること。一見こじつけに見えるようなことでも、自分で思いついたことを取り入れてみましょう。

誰でも簡単に実践できるので、ぜひやってみてください。あなたの運気はきっとアップしやすくなりますよ。

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