金運アップは満月にお願いしよう!月のパワーでおまじない
夜空に輝く月を見上げていると、優しいという印象を抱いたり、逆に妖しさを感じる人もいることでしょう。
実際、お月様にはパワーストーンを浄化する作用があったり、月の満ち欠けによって女性の身体に影響を与えるといわれています。
そんな神秘的なパワーが宿っている月には、光が満ちる満月なると金運を上げる効果があるとされています。
金運がアップする日ともいわれており、「お金が欲しい」と思っている人の間では有名な話です。そこで今回は、金運を上げるために、満月の日にするおまじないについてご紹介します。
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この記事の目次
満月の時以外でも効果はあるの?
金運アップを願うなら満月、というのは定番ですが月は満月だけではありません。三日月、上弦の月、下弦の月、新月と満ち欠けによって月の形はさまざまです。
また、満月の日に晴れているとも限らないので、別の日にできるなら知っておきたいところです。しかし、残念ながら金運効果に関しては満月の日にしないと意味がありません。
形が違うだけで同じ月であったとしても、発しているパワーが月の形によって異なるからです。例えば、上弦の月であれば美容に適していたり、新月であれば何か新しいことを始めるのに良いとされています。月の満ち欠けによって、それぞれ適した時期があることを覚えておきましょう。
満月が見えないと金運効果はない?
三日月や上弦の月など、それぞれの月ごとにパワーが異なるとなると、満月に合わせて金運アップをしたいところですが、気になってくるのは天気です。
やはり、金運が上がるように満月にお願いするのですから、例えば曇りや雨の日といった満月が雲に隠れて見えない時に金運が上がることをしても効果がないような気がします。
けれど、心配することはありません。たとえ、天気もしくは建物の関係で月が見えなかったとしても、その日が満月であれば、月のパワーは満たされているということになります。
そのため、月の形さえ間違えなければ、満月のパワーは有効なので、天気などに左右されることなく予定通りに行うことができます。
金運アップを満月にお願いする前に
金運アップを満月にお願いする際には、3つほど注意事項があります。満月の日におまじないをするとはいえ、ただ満月が出ていれば良いというわけではありません。
やはり、おまじないをするからには、タイミングというものがあります。また、この注意事項を守ることで、よりパワーが満ちている時に金運アップのお願いをすることができるのです。
そんなに難しいことでもないですし、破れば悪影響が出るというわけではないですが、より効果を実感する為にも、是非目を通しておいて下さい。
ボイドタイムは避ける
月は、12星座を巡っているとされています。ボイドタイムというのは、その月が今まで入っていた星座の場所から次の星座に移動している間の時間帯のことで、どの星座にも関わっていない時間帯です。
この時間帯は魔の時刻、魔によって阻まれる時間といわれており、魔、から良いイメージが湧かないように、その時間に行ったこと、決定したことは無効になるとされています。
そのため、この時間に金運アップのおまじないをしたとしても、おまじないが無効になってしまう可能性が大なので、満月にお願いする時はこの時間帯を避けることが大切です。
このボイドタイムはカレンダーなどに載っていないので、おまじないと被らないようにするのが難しいですが、現在ではアプリなどで確認することができます。おまじないをする際にはくれぐれも注意しましょう。
パワーが満ちている時間帯に行うこと
金運限定とはいえ運気を上げるわけですから、おまじないをする際には満月のパワーが満ちている時間帯を狙って行いたいところです。
お月様全体で見ると、パワーが一番強い時というのは満月、もしくは新月になった直後から8時間といわれています。
では、おまじないを行う場合の時間帯もそうなのかといえば、少し変わってくるのが現状です。少しややこしいですが、おまじないをする際には前後24時間以内であれば月のパワーが満ちているという考え方をします。
つまり、満月であれば満月になる前となった後、その24時間以内に行うのがベストタイムになります。
自分の願望だけを願わない
おまじない、しかも運気が上がるかもしれないと考えると、つい人は自分のことだけを願ってしまいますが、自分の欲望だけを願いながら満月に金運アップを求めることはしてはいけません。
大切なのは、必ず満月に感謝をすること。感謝の気持ちを伝えながら、「○万円欲しい」ではなく「お金をたくさん頂けました」のように完了形でお願いをすることがポイントです。
お願い、しかもお金が絡んでくると人は自分の欲望を優先してしまいがちですが、願う前でも後でも構いませんのでお月様への感謝の言葉は忘れないように注意しましょう。
金運アップのおまじないについて
注意事項がわかったところで、次に満月の日だからこそできる金運アップのおまじないについて紹介します。
その名も「お財布フリフリ」。それだけ?と思うかもしれませんが、満月の金運アップのおまじないでは有名です。
ただ、満月の日にお財布を振れば終わりというわけではありません。行うからには準備をして、手順を守ることが大切です。
おまじないの詳細は次の通りになります。先に挙げた注意事項を踏まえた上で、手順に則って金運アップのおまじないを行いましょう。
準備すること
準備する物は自分が普段使用しているお財布です。このおまじないのために、わざわざお財布を新調する必要はありません。
ただし、おまじないを始める前に中に入っている保険証や運転免許証、ポイントカードなどのカードの類、レシート、お守りなど、お財布に入れている物を全て出しておきましょう。
小銭やお札などの金銭類は入れておいてもいなくても良いとされていますが、金銭も抜いた状態で行う方が金運アップには良いとされています。
理由としてカード類にはお金の支出や消費という意味が、お金は巡って色々な人の手に触れているためにさまざまなエネルギーが付いてしまっているので、おまじないをするには好ましくないと考えられているからです。
つまり、お財布を一旦空っぽの状態にすることがポイントになります。
おまじないの手順
1.満月の日に合わせて、空っぽにした状態のお財布を用意します。
2.外に出て、満月に向かってお財布を数回~数分間上下にフリフリしましょう。この時に収入が入ったことを完了形で言い、お月様へ感謝の言葉を添えます。
例としては「今月も臨時収入がありました、ありがとうございました」。たとえ、臨時収入が過去になかった場合でも、ちょっとしたお小遣いがもらえた、夕食を友達におごってもらえたでも構いませんので、小さなことでもお月様に感謝するようにしましょう。
諸説ありますが、お月様へ臨時収入を感謝するだけでなく、現実的に欲しい金額を思い浮かべて「来月もよろしくお願いします」など加えてお願いする場合もあります。
また、お月様に対する感謝の言葉は口にだして言う必要はありません。むしろ夜に行うおまじないなので、大声を出すと近所迷惑になってしまいますから控えるようにしましょう。
感謝の言葉や思いの丈を月にぶつける際には心の中で叫ぶようにして下さい。
3.最後に中まできっちり月の光を当てます。この時、お金で満たされたお財布を想像すると良いです。終わったら、そのままの状態でお財布を一晩、タンスの中などで寝かせてあげましょう。
おまじないのワンポイント!
更に、金運が上がるとされているのがお財布を振り終わったあとに、新券を入れること。
基本的に人はお金を汚い物だと認識しており、その認識で触れることからお金に宿る気は良くないとされていますが、新券は真新しく、人の手にあまり触れていないものなので、要は多くの人の気に触れていない綺麗な状態です。
そんなお札を、満月のパワーに満ちたお財布に入れて大事にすることで、仲間を連れて戻ってきてくれるといわれています。
おまじないに効果はあるの?その理由は?
有名なおまじないである分、実践している人はインターネット上でもよく見かけます。コメントを見ても多かれ少なかれ「臨時収入があった!」という人もいるようです。
ただ、このおまじないを行えば絶対に金運がアップするのかといえば、保障はできません。効果は持って1ヶ月と短期間ですし、個人差があります。
その事から根拠も調べられていないので効果があった場合の理由については想像になってしまうのですが、満月には「達成」や「完了」、「満ちる」などのパワーがあるとされています。
そんなパワーが満ちている日に完了形で「臨時収入が入った」と感謝すると、満ち足りた心地になり自分の潜在意識に影響を与えることになります。
つまり、潜在意識で臨時収入が入ると思うようになるので、お金を引き寄せるのではないかと考えられています。また、満月の「満ちる」パワーから文字通り、お財布を満たしてくれるという話もあります。
お財布を振るだけじゃない!満月の日にできる金運アップのおまじない
満月の日に金運をアップさせるおまじないは、お財布を振るだけではありません。やりやすいおまじないを選ぶも良し、一緒に合わせて行うのも良し、自分に合ったおまじないを試してみましょう。
ただし、お財布をフリフリするおまじないと同様に自分のことだけを願ってしまうのはNGです。どのおまじないを選ぶにしても、お月様への感謝の気持ち、感謝の言葉を伝えることを忘れないようにして下さい。
お財布を振る以外に、満月の日にできる金運アップのおまじないは以下の通りになります。
貯金通帳を振る
お財布を振る他に、貯金通帳を満月に向かってフリフリするのも金運アップ効果があるとされています。
お財布と異なり素材は紙なので、くれぐれも千切れないように注意して欲しいのですが、数回~数分間、満月に向かって通帳を上下に振ることで、お財布と同様に臨時収入が入ってきます。
貯金通帳の場合にも効果の持続時間は短期間とされており、目安は1ヶ月ほどになります。やり方や注意点はお財布と変わりませんので、行う際にはお財布の手順を確認し、注意事項を守って試して下さい。
月光浴をさせる
自分の持っているパワーストーンを浄化させる際の方法として月光浴が挙げられますが、お財布や貯金通帳、お財布を振る時は出しておいたクレジットカードや銀行届出印を月光浴させると、金運アップに繋がるといわれています。
やり方としては、満月の日にそれらを一晩、月光浴させるだけでOKです。お財布や貯金痛通帳を振る場合には外で行いましたが、この場合には中で行っても構いません。
自宅とはいえ盗難・紛失に注意して窓越しで月光浴をさせましょう。
持続効果は同じなの?
お財布や貯金通帳の場合には、効果の持続時間は1ヶ月ほどとされていますが、この方法の場合には長期的に効果が続くとされています。
振るのではなく一晩かけて、満月のパワーを財布やクレジットカードなどに充電させるからといわれています。
ただし、お財布を振るよりも効果の持続時間が長いというだけであって、このおまじないをしたからといってドバっとお金が入ってくるというわけではありません。
結局のところ金運が上がる「おまじない」ですから、試す際には効果に個人差があることを前提に行って下さい。
物だけじゃなく自分も月光浴を
前述にもある通り、お財布や貯金通帳などを月光浴させると金運が上がるとされていますが、満月の日には、物だけでなく自身も月光浴させると良いといわれています。
満月の光を浴びることで物と同じようにツキを補充することができるのです。さすがに一晩中、外に出て月光浴をするわけにもいきませんから、時間は1時間半ほどを目安にして行って下さい。
気が張っている状態よりも、リラックスしながら月光浴をする方がツキの補充には効果的です。
アイテムに月を取り入れる
満月の日でなくても、金運を上げたい時があります。実際、金運アップのおまじないの中には、満月にあやからない方法も数多くありますが、月に関するもので挙げるとするなら、満月など月モチーフのアイテムを身に付けたり、持ち歩いたりすることも金運を上げるのに良いとされています。
この場合、満月でも三日月でも形にこだわりはないようですが、そうした月モチーフのアイテムを手にしたことで、ツキが良くなったという話も多くあります。とはいえ、アイテムとの相性は人それぞれなので効果には個人差があることをお忘れなく!
まとめ
おまじないで満月のパワーをお財布などに吸収させることは、お金にとって居心地の良い状態を作ることにも繋がります。
また、お財布をおまじないのために1度空っぽにする時に、いらない物を整理しておくと、お金にとって更に心地の良いお財布にすることができます。
お金にとって良い環境を作ると、先に挙げた新札のように仲間を引き戻してくれるとされているので、おまじないをしない時でも、なるべくお財布の中身を綺麗な状態にしておきましょう。
満月が発するパワーを活用する、金運アップのおまじない。絶対に効果があるとは言い切れませんが、月に1度、神頼みならぬ、月頼みをしてみてはいかがでしょうか?
最後までありがとうございました。
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