チャクラで運気が上がる

チャクラで運気が上がる?チャクラの基本的な意味や働きを知ろう

チャクラはアーユルヴェーダやヨガなどでよく聞かれる、独特な概念です。直感や霊的なものとして扱われることも多く、スピリチュアル色が強いイメージがありますが、心と体に密接な関わりがあり、整えることで健康的になり、開運にも繋がるエネルギーの出入り口なのです。

そこで今回は、チャクラとは何なのか、チャクラの基本的な意味や働きについてご紹介します。

チャクラとは

チャクラとは、インド古代の言葉、サンスクリット語で「円」「車輪」「回転」などを意味し、心と体のエネルギーの出入り口のことをさします。

チャクラの概念はヒンドゥー文化を起源としており、ヒンドゥー教や仏教をはじめ、キリスト教やユダヤ教のカバラなど、世界で広く言い伝えられており、聞いたことがある人もたくさんいるのではないでしょうか。

特にインドのヒーリングやヨガ、瞑想などでは積極的にチャクラの概念を扱っているため、それらを深めると必然的にチャクラを意識することになります。

チャクラは身体中に数えきれないほど存在していますが、皆さんがよく耳にするのは、その中で人間の身体の正中線に沿って存在する1番大きな7つの「大チャクラ」です。

会陰(性器のあたり)、丹田(下腹部)、みぞおち、胸、のど、額、頭頂部の7ヶ所に位置しており、それぞれの部位周辺の健康を司っています。身体に存在する「見えない器官」だとイメージすればわかりやすいかもしれません。

風水などでも「気」という概念がよく使われていますが、どれも気の流れを良くする、循環させておくことがポイントとなっているように、心身のエネルギーの循環を良くすることが、心身の健康や運気を良くすることに繋がると考えられており、その心身のエネルギーを外から取り入れ、身体に循環させてまた外に出すという、エネルギーの出入り口がチャクラなのです。

チャクラは東洋医学でいうところの主要な「経穴(ツボ)」と一致し、ホルモンを作りだす内分泌器とも一致しており、精神的な側面だけでなく、肉体的、医学的な側面でも使われることがあります。

チャクラの意味や働きは多岐に渡り、医学的な見地から霊的なものまで、知識を深めれば深めるほどさまざまな角度から見ることができるため、ここではできるだけわかりやすく簡単な位置づけをご紹介することとします。

チャクラが開いているとは?

チャクラはバランスよく開いていることが大切です。そして、チャクラがバランスよく開いている状態というのは、それぞれのチャクラが、適切な速度で時計回りに回転しているという状態です。

チャクラが開いていると、エネルギーがその人にちょうどいいバランスで満たされ、各チャクラの性質に応じた能力が発揮できるとされています。

反対に、回転が遅い、速度が不安定、逆回転になっている、止まっているといった状態はチャクラが閉じている状態で、肉体的、精神的な成長を阻み、また他のチャクラへ悪影響を与えることとなります。

また、チャクラが開きすぎているのも、マイナスのエネルギーまで外から取り込むことになり、よしとはされていません。そのため、チャクラが閉じていたりバランスが乱れていると、健康に悪影響を与えたり、運が悪くなってしまう原因になるのです。

チャクラそれぞれの位置と働き

それでは、7つのチャクラの位置や働きなどについて詳しく見ていきましょう。

7つのチャクラは、身体の正中線に沿って下から順番に第1チャクラ~第7チャクラと存在し、それぞれ虹の七色で成り立っており、数あるチャクラの中で機能と役割においてもっとも大きなチャクラとされています。

チャクラ エネルギーカラー 場所 呼び名
第1チャクラ 尾てい骨 ムーラダーラ、ベースチャクラ、ルートチャクラ
第2チャクラ おへその下(丹田) スヴァディスターナ、セイクラルチャクラ
第3チャクラ みぞおち マニプーラ、ソーラープレクサスチャクラ
第4チャクラ 胸の中央 アナハータ、ハートチャクラ
第5チャクラ 喉元 ヴィシュッダ、スロートチャクラ
第6チャクラ 眉間、額の中央 アージュニャ、ブラウチャクラ
第7チャクラ 頭頂 サハスラーラ、クラウンチャクラ

7つのチャクラは、第1~第3チャクラが肉体のチャクラ、第4チャクラは肉体と精神の両方、第5~第7チャクラが精神のチャクラとなっており、生きていく上でまず開いておくべき基盤となるのが肉体のチャクラです。そして、精神のチャクラは自身の成長とともに開いていき、能力や才能につながると考えられています。

第1チャクラ

第1チャクラは、ルートチャクラなどと呼ばれ、尾てい骨、脊椎の一番下に位置する、すべてのチャクラの基盤となる大事なチャクラです。生命力、生活力のもととなり、人間の肉体や生命エネルギーにもっとも強い影響を与えるチャクラとされています。

エネルギーカラー
対応パワーストーン カーネリアン、ヘマタイト、トルマリン、オニキス
テーマ 生存、肉体的欲求
キーワード 肉体の健康、グラウンディング、安定、本能

主要な7つのチャクラの1番目にあたり、大地と肉体をつなぐ役割を持っています。このチャクラが開くと、生命力にあふれ、

・存在感
・安定感
・忍耐力
・決断力
・現実的な生き方

などがしっかりとあらわれます。また、現実世界を生きていくために基本となるチャクラのため、経済力が安定することにも影響します。

開きすぎるとその性質が過剰に働きすぎて、攻撃的になったり、無責任になってしまう傾向があり、閉じていると、無気力、短気、疲労といった症状があらわれることがあります。

そして、第1チャクラは副腎と関連するといわれており、副腎はアドレナリンを分泌する代表的な器官です。ストレスに対して攻撃するか、逃げるかという原始的な反応をし、生きるために必要な感覚を引き起こします。

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第2チャクラ

第2チャクラは、生きる喜びや人生の目的の追求など、感情や欲求といった、個人の生命力に関わっているチャクラです。人間のエネルギーの制御をする、スイッチのような役割を持っています。

エネルギーカラー
対応パワーストーン ムーンストーン、トルマリン
テーマ 情緒のバランス、性
キーワード 生命力、創造性、魅力、自信、友愛、官能

肉体的、精神的の両方において、性的な欲求や感情など、性に対しての関わりがあり、創造力や感情表現とも関連しています。そのため、このチャクラが開くと、

・自信
・魅力的
・人道的
・創造性がある
・感情表現豊か

などがあらわれます。

開きすぎていると、すぐにキレる、性依存、何かに過剰にのめりこむなどの症状が出てしまうことがあり、閉じていると、無気力、落ち着きがない、感情が乏しい、などがあらわれます。

また、生殖系のホルモン分泌に関連しており、生殖器の病気や、ヘルニアなどの腰に関する症状があるときは、第2チャクラに問題があるのかもしれません。

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第3チャクラ

みぞおちのあたりに存在する第3チャクラは、心からの決心をあらわし、自信や勇気を司っています。第2チャクラから、より個人的な問題にフォーカスされ、自己の確立や人生の方向性に関連しています。

エネルギーカラー
対応パワーストーン タイガーアイ、ムーンストーン、パール
テーマ 個人の力、意志
キーワード 自尊心、成長、自信、勇気

このチャクラがバランスよく開いていると、

・不安に立ち向かう力
・ポジティブ
・協調性
・寛大さ

などがあらわれ、自己主張が上手にでき、時にはNOということもきちんと言えるようになります。

開きすぎると自分の望みでいっぱいになり、頑固、無神経、ワーカホリックなどの状態になりやすく、閉じていると、自信がなくなる、自尊心の低下、ネガティブ思考などの症状があらわれます。

ストレスや感情に関わる問題は、第3チャクラにトラブルを抱えていることが多くあります。

また、身体的には消化や代謝を司り、胃腸の消化や自律神経、腎臓や肝臓系の問題と関わりがあります。

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第4チャクラ

ハートチャクラともいわれる第4チャクラは、その名の通り、深い愛情や、信頼を司っています。

エネルギーカラー
対応パワーストーン アベンチュリン、フローライト(緑)、ローズクォーツ
テーマ 愛情、信頼
キーワード 大器晩成、気遣い、友愛、理解

第3チャクラでは自己がテーマでしたが、次は他人への想いに移ります。このチャクラが開いていると、

・愛を受け取り与える力
・共感力
・許し
・包容力

などが生まれ、他人と自分を素直な心で愛することができます。

開きすぎていると、同調しすぎる、おせっかい、ストーカー、過保護などになり、閉じていると、不信感、素直になれない、孤独になるなど、人間関係の問題に関わっているのが第4チャクラなのです。

身体的には、心臓や肺などを司っており、心臓病や肺の病気、不整脈や免疫に関わる病気に関係しています。

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第5チャクラ

第5チャクラは、他者とのコミュニケーションや自己表現を象徴しています。声(音)という形で、自身の魂や想いを世の中に表現しているのです。

エネルギーカラー
対応パワーストーン ラピスラズリ、ターコイズ、アクアマリン、アメジスト
テーマ コミュニケーション、自己表現
キーワード 自己認識、他者との調和、創造性、真実

第5チャクラが開いていると、

・正直なコミュニケーション
・直観力がある
・ポジティブ
・やる気がでる

といった状態になり、心に無理のない円滑なコミュニケーションをはかることができ、本質を見抜く直観力を高め、自身の発展や進化につながります。

開きすぎると、おしゃべり、うわさ話ばかりする、他人の話を聞かないなど、表面的な会話をしがちになります。逆に、第5チャクラが閉じていると、自己表現ができない、意思疎通ができない、真剣な話ができないなど、他人とのコミュニケーションが円滑にできない傾向があります。

身体的には、肩甲骨や扁桃腺、のどに関する病気や、自律神経、甲状腺ホルモンなどに関わっています。

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第6チャクラ

第6チャクラは「第3の目」とも呼ばれる眉間にあるチャクラで、ビジョンを司ります。直感や第6感など、予知能力や霊感などに関係し、目に見えないものを見る、感じることができるエネルギーのスポットです。

エネルギーカラー
対応パワーストーン ラピスラズリ、フローライト(藍)、アベンチュリン
テーマ ビジョン、インスピレーション
キーワード 直観、知性、夢、想像

第6チャクラは、見えないものを見る不思議な能力に関係しているイメージが強いですが、

・冷静に分析する
・記憶力
・学ぶ能力
・本質を見抜く

など、適切に開いていることで自分の人生を正確に見極め、偏見やフィルターを通さずに世の中を見ることができます。

開きすぎていると、独裁的、非情になる、傲慢など、自分が絶対的に正しいという考えに陥るようになり、反対に閉じていると、集中力の低下、注意力散漫、本質が理解できないなど、目に見えることだけにとらわれ、人生の質を低下させてしまいます。

身体的には、頭痛や眼精疲労、視力の低下、白内障、副鼻腔の疾患などがあります。

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第7チャクラ

最後のチャクラである第7チャクラは、頭頂部に位置し、霊性を象徴しています。宇宙からの情報を受け取る、すべての叡智を司るなど、スピリチュアルな高次元の意識と繋がる場所とされています。

エネルギーカラー
対応パワーストーン アメジスト、フローライト(紫)、ルチルクォーツ
テーマ 霊性、無欲
キーワード 瞑想、信仰、祈り、過去世

クラウンチャクラとも呼ばれる第7チャクラは、すべての人格の統合に関わるチャクラです。人間は肉体を持って生きていますが、本来は魂という存在なのであるということを思い出させてくれる役割があります。

すべてがスピリチュアリティであると認識できたり、ひとりひとりは本来はひとつであり、他者と、宇宙と繋がっているという記憶を呼び起こすことができるのです。

そのため、第7チャクラはこれまでの第1~第6チャクラまでがすべて正常に機能していないと開くことはありません。そのため、バランスが取れている、崩れているということはなく、どれくらい開いているかで状態は異なります。

第7チャクラが適切に開いていると、

・自分の真の使命に気付く
・自己信頼
・インスピレーションを感じる
・自然や人との一体感を感じる

など、目に見えないありとあらゆる物事の真実が理解できるようになり、恐れや不安なく、自身の人生の目的や使命に向かって生きることができるようになります。

また、過去世とも深い関わりがあり、初めて会った人なのに昔から知っているような感覚になったり、初めての場所でとても懐かしい気持ちになるなど、過去世で関わった記憶を思い出すこともあります。

第7チャクラが開いている状態は、いわゆる「悟り」を開いた境地に達していると考えられます。

しかし、第7チャクラが開きすぎていると、妄想癖、虚言癖などがあらわれ、スピリチュアルなことに依存しすぎてしまったり、日々がそううつ状態で気分が乱れてしまう危険性があります。

反対に閉じすぎていると、自己嫌悪、情緒不安定、想像力の欠如がみられ、未来に対する希望が失われた状態になります。

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チャクラを開くには

7つのチャクラの役割についてご紹介しましたが、では、チャクラを開くにはどうすればいいのでしょうか。

さまざまな方法がありますが、かんたんで有効な手段として有名なのが「ヨガ」になります。チャクラとヨガは密接な関係にあり、さまざまなポーズをとったり、瞑想をすることでそれぞれのチャクラを開いたり活性化したりすることができるのです。

他にも、

・運動をする
第1~第3チャクラは肉体のチャクラと呼ばれ、身体のエネルギーを司っているので、運動することで活性化することができます。

・パワースポットや自然が豊かな場所に行く
大地からのエネルギを取り入れることで、第1チャクラの活性化につながります。

・各チャクラに対応するパワーストーンを身に着ける
各チャクラに対応するパワーストーンを身に着けることで、チャクラを活性化させる手助けとなります。パワーストーンは時々浄化するのを忘れずにしましょう。

・感謝の気持ちを常に持つ
愛の心は第4~第6チャクラを活性化するのに必要です。常に感謝の気持ちを忘れず、すべての生き物の幸福を祈るようにしましょう。

・芸術を鑑賞する
音楽や芸術に触れて感動するなど、心が揺さぶられる体験は第6チャクラを呼び覚まします。

・寝る前に少しだけ瞑想する
寝る前にリラックスして、1日に感謝し、瞑想をする習慣をつけてみましょう。第1チャクラから、右回りに旋回させるような感覚で、順番に第2、第3と上にイメージを持って行き、チャクラから取り入れたエネルギーが身体の中を循環するイメージで瞑想してみましょう。同時に各チャクラに対応するエネルギーカラーを想像するとさらにOKです。できる所までで構いません。習慣的に行うことでチャクラが活性化され、心身に安定をもたらします。肉体のチャクラは運動をすることで活性化することができます。

どれも簡単にできるものばかりなのでぜひやってみて下さい。

まとめ

チャクラがバランスよく開いているというのは、よいエネルギーを体に取り込み、循環させることができ、心も体も健康な状態に導くことができると考えられています。

心も体も健康というのは、心の運気も体の運気も上がっているのと同じことといえます。明るい気持ちで、病気もなくどこも痛いところがない、体調が良い状態というのは、それだけでもハッピーなことですが、色んなことに前向きになり、さらに幸運を引き寄せることにつながるのです。

また、チャクラのバランスを整えるための行動は、どれも日常生活でした方が良いことであったり、風水での開運行動と似ている部分があるなど、まさに運気アップにつながることばかりです。

ぜひチャクラを身近に感じて、心と体の健康を目指してみてくださいね。


最後までありがとうございました。
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