アクセサリーで運気アップ

アクセサリーで運気アップ!効果的な身につけ方と注意点を紹介

アクセサリーは、もともとは魔よけやお守りなど、呪術的な意味合いが強いものでしたが、次第におしゃれなファッションアイテムとして浸透されるようになりました。

そんなアクセサリーの種類や、つける場所によって運気をアップさせることができることをご存知ですか?

そこで今回は、アクセサリーごとの意味や、つける場所によって異なる開運効果、アクセサリーを身につける注意点などについて詳しくご紹介します。

アクセサリーを漠然と身につけるよりも、ポイントを押さえておくだけで運気がアップする効果が期待できるので、ぜひ取り入れてみましょう。

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運気アップできるアクセサリーの身につけ方

ピアスやイヤリング、指輪やネックレスなど、華やかに美しく見せてくれるアクセサリーは、正しくつければ金運をアップさせたり、恋愛運を引き寄せたり、良い気を呼び込むラッキーアイテムとしてあなたの強い味方になってくれます。

それぞれのアクセサリーの意味や開運効果についてご紹介しますので、ぜひあなたの願いと照らし合わせてみてください。

指輪

女性も男性も気軽に楽しめるリングは、さまざまなデザインがあり、重ね付けをしたり、どの指にはめるかなど、幅広い楽しみ方ができるアクセサリーのひとつです。

エンゲージリング(婚約指輪)やマリッジリング(結婚指輪)を左手の薬指につけるように、はめる指によってそれぞれ意味があるので、あなたの願いや目標に応じて指輪を変えてみましょう。

親指

親指は、リーダーシップを意味する指といわれており、親指につける指輪のことを、サムリングと呼びます。古代ローマ時代から、親指にリングをはめると願い事が叶うという言い伝えがあり、戦いで弓を引くときに、親指を保護するために指輪をつけていたことが始まりだといわれています。

右手は指導者の指とされ、
・リーダーシップを発揮させたい
・大きな困難を乗り越えたい
・強い心を持ちたい
・パワフルに行動したい

ときに効果的です。

左手は、信念を貫く指とされ、
・信念を貫きたい
・困難を乗り越えたい
・目標を実現させたい

ときに効果があり、達成したい目標や夢がある人におすすめです。

人差し指

「index(インデックス)」は、本の索引などの意味や、指標、指針という意味があり、指し示す指にはめる指輪ということで、人差し指につける指輪を(インデックスリング)と呼びます。

夢やコミュニケーションに関する意味があり、古代ヘブライ人は、結婚指輪を人差し指にはめ、幸運を呼んでいたといわれています。恋や仕事にも良いとされており、一番になりたいときにおすすめです。

右手は、
・集中力をアップさせたい
・人に教える力を高めたい
・じっくり取り組みたい

など、集中力や行動力を高め、目標に対して前向きに取り組みたい方にピッタリです。

左手は、
・積極的になりたい
・願いを実現させたい
・自信や勇気を持ちたい

など、内向的で引っ込み思案な方や、精神的に前向きになりたい方に。

中指

中指につける指輪は、ミドル(フィンガー)リングと呼ばれ、直感や霊感に関する効果があります。ひらめきが必要とされるときや、その場を察知する力が欲しい時に効果的です。

右手は、
・邪気を払う
・直観力を高める
・パワーを高める

など、自分の思いのままに行動したい時におすすめで、悪い運気を跳ね返し、全体的な運気をアップさせる効果があります。ギャンブルにも吉。

左手は、
・人間関係を良好にしたい
・コミュニケーション能力を高めたい
・ひらめきが欲しい

時におすすめです。相手の気持ちを察することができるので、より良い人間関係を築くことができます。また、ひらめきやインスピレーションが湧くのを助けてくれるため、仕事のアイディアが煮詰まったときなどにおすすめです。

薬指

薬指につける指輪といえば、左手にはめるマリッジリング(結婚指輪)やエンゲージリング(婚約指輪)ではないでしょうか。薬指は、約束や記念を象徴し、薬指にはめる指輪のことを総じてアニバーサリーリングとも呼びます。

古代ギリシャでは、左手の薬指には心臓に繋がる太い血管があると信じらており、命に一番近い指として神聖なものと考えられていました。そのことから、永遠の愛を誓うリングをつけるのに最適な指とされています。

右手は、
・心を落ち着かせたい
・不安や心配を解消したい
・緊張をほぐしたい

など、精神の安定に効果があり、気分が落ち込んでいる時や、イライラしている時、緊張を和らげたい時におすすめです。心が穏やかに、リラックスすることができます。

左手は、
・愛と絆を深めたい
・片思いを叶えたい

など、愛の絆を深める効果があり、愛が長続きする黄金の指とされています。大切な人へのプロポーズや、大切な記念日に。

小指

ピンキーリングと呼ばれる小指の指輪。小指には可愛らしさを意味し、ピンキーリングには魅力を引き出し、チャンスを引き出す幸運のお守りとして古くからつけられていたといわれています。

右手は、
・幸せを導く
・愛情が深まる
・魅力的になる

などの効果があり、恋人や友人と良好な関係を築きたいとき、自分の魅力をアピールしたいときにおすすめです。また、現在の幸せを守ってくれます。

左手は、
・恋人がほしい
・チャンスを引き寄せたい
・素敵な出会いが欲しい

ときにピッタリ。恋愛に限らず、願いを実現する力があるので、新しいことへ挑戦したいときにもおすすめです。変化やチャンスを呼び込みたい時に。

ブレスレット

ブレスレットの起源は古代エジプトだといわれています。お守りや術的なものとして身につけるものが始まりだとされていることもあり、パワーストーンのブレスレットを付けている方もたくさんいるのではないでしょうか。

パワーストーンなどの石だけが、運気をアップさせる効果をもたらすわけではなく、ブレスレットも、指輪と同じように左右で意味や効果が変わります。

右手につけると、
・エネルギーの放出
・顕在意識に働きかける
・金運アップ
・仕事運アップ

などの効果があります。左脳につながるため、バリバリと仕事をしたい、試験に合格したいなど、現実的な願いや変化を望んでいる方は右手につけるのがおすすめです。エネルギーを放出して気合を入れたい時、頑張りたい時につけてみましょう。

一方、左手につけると、
・エネルギーの吸収
・潜在意識に働きかける
・恋愛運アップ
・健康運アップ

など、右脳につながるため、精神的な面で効果があります。メンタルを強くしたいときや、精神的な変化を望むときにおすすめです。

左右での一番大きな違いは、運気などのエネルギーは左手で吸収し、右手は放出する効果があること。そのため、パワーストーンなどの、エネルギーを放出しているブレスレットは、左手につけることが基本となります。

ネックレス

ネックレスはアクセサリーの中でも一番古い歴史を持っているといわれており、獣の骨や牙を紐に通した首飾りが始まりだといわれています。

その後、お守りや身分を証明するもの、占いに使うものとして利用され、貴族文化の繁栄とともに、現在のような華やかに胸元を飾るアクセサリーとして親しまれるようになりました。

気軽につけることのできるネックレスは、そのモチーフによって意味があります。プレゼントをするときや、お守り代わりに身につけたい時などは参考にしてみてください。

ハート

ハートのモチーフは、愛や幸福の象徴です。片思いなど、恋をスタートさせたいひとは恋のお守りに、すでにパートナーがいる人は、その人との愛を深めてくれるお守りとしておすすめです。

恋愛の成就や、幸せな結婚に導いてくれます

星は、健康や富、自信などを与えてくれる効果があります。明るい気持ちになりたいときや、自信を持ちたい時のおまもりとしておすすめです。幸せや希望に導いてくれます。

月は女性の象徴とされており、落ち着いた大人の女性にぴったりのモチーフです。満ち欠けを繰り返すことから成長の意味もあり、心に落ち着きを与え、知性を高めてくれる効果があります。

女性らしさや、知的な魅力が欲しい時に身につけてみましょう。

美しさや幸せの象徴で、女性らしさを高めて幸運を呼び寄せてくれます。愛情運をアップしたいときは小花のモチーフを、出会いが欲しい時は4枚花のモチーフが効果的です。

クロス(十字架)

神聖なイメージのある十字架は、生と死の象徴でもあり、火・水・土・風邪の4元素をあらわし、終わりと始まりを司る無限の流れと、リセットする強いエネルギーを持っています。身につける人に神秘的な力を与え、災いから身を守ってくれます

困難に立ち向かおうとしている時や、今までの流れを変えたいというときにもぴったりです。

イニシャル

自分のイニシャルのアクセサリーは、あなた自身も気付いていない、素晴らしい才能を開花させるサポートをしてくれます。気になる言葉や好きな文字のイニシャルを身につけるのもOK。

また、家族や恋人のイニシャルのモチーフを身につけると、その人との愛や絆が深まるとされています。

家の入口を示すカギは、その家の幸せの扉を開き、健康や富、希望や可能性を呼び込むとされ、ヨーロッパでは幸運のシンボルとして古い鍵を身につける習慣があり、魔よけとしても用いられています。

また、閉ざされた心の扉を開く意味もあります。

ピアス・イヤリング

古代エジプトの時代、ピアスは魔よけのお守りとして身につけられていました。悪魔は耳など、身体の穴から侵入すると考えられていたためです。

そこから中世ヨーロッパの貴族の間でファッションとして取り入れられるようになり、男性は左耳につけることで勇気と誇りをあらわし、女性は右耳につけることで優しさと成人女性をあらわす、という意味が普及されるようになりました。

第三の目といわれる眉間に近いアクセサリーであるピアスやイヤリングは、直感力を高める作用があります。2つでセットになるイヤリングやピアスは、ラッキーが繰り返されるという意味があり、才能や人気アップに効果的

ですが、人相学では、耳たぶには財運や異性運があらわれるといわれているため、ピアスの穴をあけることはあまり良くないとされています。そのため、穴から運が逃げていかないように、なるべく毎日ピアスをつけるようにしましょう。

ただし、チープな物はNGです。金やプラチナ、天然石などのものを身につけましょう。開運効果が期待できます。

イヤリングは、揺れるタイプのものがおすすめです。素敵な恋を引き寄せたり、お金を呼び込む効果があります。また、ぴたっと耳にくっつくものは、貯蓄運アップに効果的です。

アクセサリーの注意点

さまざまな意味や効果のあるアクセサリーですが、注意しなければならないポイントもあります。

使わなくなったアクセサリーは処分しよう

風水では、使わなくなった古い物からは、陰の気が出るとされています。ついつい色んな種類のものを集めがちなアクセサリーですが、ずっと身につけていないアイテムはありませんか?

例え高価なゴールドやプラチナなどのアクセアサリーも、使わなければ意味がないどころか、運気をダウンさせてしまうことになります。一緒に入れている他のアイテムにも、陰の気が移ってしまうことがあります。金運が下がってしまったり、楽しい恋愛や人との交流から縁遠くなる可能性も。

また、別れてしまった恋人からもらったアクセサリーも、次の恋を呼び込みにくくなるので処分した方が〇。

洋服も着ない物は処分した方が良いように、アクセサリーも同じです。何年も身につけていないアクセサリーは、なるべく早く手放しましょう。

アンティークのものは選ばない

アクセサリーは、直接肌に身につけるため、エネルギーの影響を大きく受けます。そのため、アンティークやヴィンテージものなどの、いわゆる中古品はおすすめできません。

過去に所有していた人のエネルギーを残していることが多くあり、それが良いエネルギーならまだしも、負のエネルギーであれば悪い運気を呼び込んでしまうことになります。特に宝石や石などには、使っていた人のエネルギーが記憶されていて、同じような不運や病気までもらってしまう可能性があるので、注意しなければなりません

また、風水では新しいものに良い気が宿るとされることもあり、やはりおすすめはできません。気に入ったものであっても、選ばないほうが安心といえます。

アクセサリーはときどき浄化しよう

アクセサリーは身につけることであなたにパワーを与えてくれますが、時間が経つとだんだんパワーが衰えてきます。そのパワーを長く保つには、時々浄化をしてあげることが大切です。

・流れる水(水道水)で洗い午前中に1時間前後日光浴をさせる
・自然塩の塩水に一晩つける
・クラスター(さざれ石)の上に置く
・満月の夜に2時間ほど月光浴をさせる
・お香の煙にくゆらす
・アロマオイルを近くで香らせる
・土に埋める
・盛り塩の上に三日ほど置く

など、さまざまな方法がありますが、天然石や貴金属の材質によっては傷ついたり錆びてしまうため、材質にあった浄化法を行ってください。使わない物や古い物は処分したほうが良いですが、思い出があってどうしても捨てられない場合は、同じように浄化をしてください。

そして、収納する入れ物は、「火」の気を持つプラスチック製を避け、木製や陶器製のものを使いましょう。

アクセサリーは、そのキラキラとした輝きであなたの魅力を引き出すだけでなく、あなたの身を守ったり、運気を高めてくれる心強い味方です。ぜひ大切に扱って、あなたの運気をアップさせてくださいね。

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